【earth defense force :iron rain】感想・レビュー
どうも、あともすです。
今回はEDF:IRをクリアしたので、レビューしていきます。
・EDF:IRとは?
EDF:IRは、2019年4月11日に発売されたミッション型TPSゲーム。
大量に現れる敵を次々に倒していく爽快感がウリの人気シリーズの番外編的作品です。
・評価(10点満点)
・ストーリー 4点
・グラフィック 7点
・システム 4点
・ストーリー
good point
ハリウッド版EDF(いい意味)
地球防衛軍おなじみの地球外生命体から地球を守るという大筋はもちろん固定。しかしナンバリング作品と違い、味方一人一人に名前があり、かなりシリアスな感じでストーリーが進むところが魅力です。
bad point
ハリウッド版EDF(悪い意味)
シリウスに進むストーリーの代償ともいえるのですが、地球防衛軍の定番である緊張感のないノリの軽さがほぼ消えてしまっています。あの妙にテンションの高い味方や、フラグ立てまくる総司令などのツッコミ要素が少ないのが、個人的に残念なポイントです。
・グラフィック
good point
格段に美麗になった番外編
ナンバリング作品とは開発が違うため、グラフィックは遥かに優れています。巨大な虫が数多く出てくるので、苦手な人にはおすすめできない感じです。
・システム
good point
絶望的な数の敵を倒す爽快さ
地球防衛軍というシリーズではおなじみの虫型巨大生物や、ゴ〇ラのような怪獣まで出てくる多様な敵を倒す爽快さが病みつきになります。
bad point
報酬が減るアイテム使用
この作品で一番不満なポイントが、全てのアイテムが大なり小なり使ったら報酬から差し引かれる所です。ちょっとした縛りとしてアクセントにはなっていますが、せっかく選べるぐらいのアイテム数があっても、出し惜しみせざる負えない仕様はどうなのかなと思ってしまいます。グレネードや回復アイテムは無料で、ビークル要請や蘇生アイテムなど特殊なものは減額システムあり等のほうが、バランスがとれていると感じました
・総評
地球防衛軍としての面白さはしっかりと発揮されていますが、番外編としてナンバリングとの違いを出そうとしてやや空回りしてしまったような印象を持った作品でした。